明治神宮いのちの森 いきもの図鑑 プロジェクトに込めた想い

わたしたちは、お母さんから産まれ、それからずっと大地と森の恵みである水・空気・土や多くの生き物たちのいのちをいただいて育ってきました。わたしたちは自然そのもの。「いのちの森」の一部です。そんな思いの市民が集い、毎年4月に地球に感謝する日「アースデイ」に合わせて、いのちに感謝の気持ちをささげるお祭りを行ってきました。東京の中心にあるいのち豊かな森、明治神宮の森は、95年前に延べ11万人の若者と全国約10万本の献木、人々のまごころによって作られた人工林です。約100年前の人たちから受け継いだこの森を守り、100年先の子孫へとつなげていきたい。という気持ちが新たに市民から生まれ、このプロジェクトがはじまりました。みんなの目で見たもの、心に残ったものを、写真にとりためて、想いを形にしていきたいと思います。

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